本会の活動内容

　一般社団法人介護士育成協会は、介護現場で働きたい方に対する支援活動を主とし、東北地方の介護現場を支える人材確保を目標に設立されました。これから先、働き手不足の時代を迎えても安定した人材確保が行え事業継続が前向きに考えられるよう、より豊かな社会創りの実現の一助となれることを目指し活動して参ります。
　もう１つの活動として、日本では３年前に外国人の国内就労を円滑に進めるため特定技能制度が導入され、当協会では特定技能資格取得に向けて外国人への受験指導サポート、その後の就職につなげられる支援も行って参りました。
今後とも関係者の皆様方には各段のご支援ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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代表挨拶　代表理事　柴田清孝

当協会のホームページをご覧頂きまして誠にありがとうございます。本会は平成30年に設立以来、特に人材不足の問題に着目し試行錯誤を続けながら主に仙台市内の留学生への継続的な支援を行い今日に至っております。
　本会は当初、介護現場での働き手不足の深刻化を解消することを目的として設立されました。今後も更なる高齢化社会が進み、技術力・適応能力がある労働者が現場では期待され求められ続けることでしょう。介護士の育成は本年４期目を迎え、１期生、２期生、３期生は既に東北エリアの各介護施設現場で勤務しております。
　また、日本で次世代を支える担い手不足は、介護分野に限らず、現在、すべての業界で、多くの地域で社会問題として取り上げられております。外食業、飲食料品製造業の分野についても本会では人材を育成し、送り出す仕組み作りを昨年度より開始致しました。
　我が国が抱える人手不足による様々な課題を解決できるよう、本会は主に外国人の人材育成に力を傾注し、微力ながら社会貢献に努めて参りたく存じます。
　

事業内容

１） 日本人、外国人向けの介護士育成（介護系教育機関での奨学金支援）
２）外国人向け特定技能講習
     （試験対策指導：現状、介護、外食業、飲食料品製造の３分野）

協会沿革

2018年：法人設立
2018年：「宮城県介護福祉修学資金貸付制度」を利用し支援開始
              （現在4期生）
2021年：特定技能資格修得教育指導制度スタート
2022年：特定技能資格取得者他に対し企業紹介開始予定
                   （有料職業紹介業）

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